緑化
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まちの中にある緑は人の心を和ませ、生活に潤いをもたらします。また、美観だけではなく、中央分離帯の樹木は騒音防止の役割を果たし、公園の緑は大気の浄化の役割も果たしています。グリーン興産では、森林事業のノウハウを活かし、植物の状態や生態を理解した緑化事業を展開しています。街路樹や中央分離帯の樹木の剪定や草刈りなどの維持管理を行い、まちの景観を美しく保つ他、公園に花木を植え、剪定や病害虫防除までトータルに管理するなど、美しい緑のある暮らしに貢献しています。
河川草刈清掃
公園・公共緑化維持
県民まちなみ緑化事業
民間公園造成工事
カシノナガキクイムシ被害木の伐倒くん蒸処理 (平成28年度事業)
「ナラ枯れ」は、ナラ類、シイ・カシ類の樹木を枯らす病原菌「ナラ菌」と、この病原菌を媒介するカシノナガキクイムシによる樹木の伝染病です。兵庫県のナラ枯れは、県北部の但馬地域の日本海側を中心に被害が発生していましたが、被害が南部へ拡大しています。
被害木を伐倒します。伐採高は10cm以下を推奨しています。
薬剤から発生する殺虫ガスが内部に拡散しやすいように、材の表面にチェーンソーなどで深さ4~5cm程度の刻みを入れます。同様に伐根にも刻みを入れます。
伐根付近に丸太を集積します。
カーバム剤を被覆内容積1m³当り原液1.0リットル使用します。
丸太全体をシートで被覆し、シートの裾を土で埋め戻すなどして完全に密閉します。
生分解性ではないシートは2週間後に回収をします。